現在地: Home 町長室 三種町長だより 平成23年第1回 三種町下岩川財産区議会臨時会(9月29日)

平成23年第1回 三種町下岩川財産区議会臨時会(9月29日)

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下岩川財産区議会臨時会2
9月29日 すいらんの館
 平成23年第1回三種町下岩川財産区議会臨時会を開催するにあたりまして、一言ご挨拶を申し上げます。
 議員各位には、去る8月28日執行されました三種町下岩川財産区議会議員一般選挙にあたり、多くの下岩川住民の支持を担ってご当選の栄誉を得られましたことに対し、心からお
祝い申し上げます。
 本日、ここに新しく選ばれました議員各位をお迎えして、初の議会を開催する運びとなりましたことは、財産区発展のため誠にご同慶にたえない次第であります。
 本財産区は、皆様ご存じのとおり地方自治法施行後の昭和30年に設置されて以来、今年56年目を迎えております。これまで、小・中学校の建設をはじめ、道路、水道等の公共事業を積極的に推進し、地域住民の福祉の向上に大きく寄与してきたところであります。
 しかしながら、人口の減少に歯止めがかからず、加えて少子高齢化の進展など、大きな課題が山積みしており、当下岩川地区のみならず三種町全体の問題として、今後あらゆる手段を講じ、打開の糸口を見いだす必要があると考えております。
 
 下岩川財産区議会臨時会2  このような状況の下、総面積約880haの豊かな土地と山林を有する財産区の果たす役割は、地域住民はもとより町民に与える恵みは計り知れないものがあります。このため、財産区の長期にわたる綿密な運営計画、下岩川地域の振興及び町民の森林に対する意識の高揚を図り財産区の持つ価値を最大限に発揮する必要があります。 
  先の財産区定例議会において、平成22年度の歳入歳出決算を認定していただいたところでありますが、皆様ご存じのとおり、財産区の歳入の大部分は、財政調整基金からの繰入を持って運営している現状であります。
 参考までに平成22年度末の財政調整基金の残高は、約5千5百万であり、平成22年度決算べースで推移いたしますと約10年くらいで基金は枯渇する状況にあります。
 森林、林業及び山村を取り巻く厳しい情勢が続く中で、本財産区も例外なく逼迫した経営を強いられています。これを打開し、森林、林業の活性化を図り、来るべく国産材時代に対応するため、将来にわたる地域の振興を考慮した、森林経営計画の策定が必要と考えます。
 事業の一環としては、森林の健全な成長を促進するための保育管理を強力に推進する必要があります。近年は、事業の採算性から国及び県の補助事業を導入した間伐のみを実施しておりますが、間伐材利用の啓蒙はもとより、変動する木材市場価格の動向を踏まえた上での収入間伐を引き続き検討して参りたいと考えております。
 いずれ、計画の策定に当たっては、議員の皆様と協議しながら推進して参りますので特段のご理解を賜りたいと存じます。
下岩川財産区議会臨時会3
 私は、三種町総合計画の3つの基本理念の基に、町民の参画と協働によるまちづくりを基本とし、地域の均衡ある発展を図ることは勿論のこと、財産区議会と一丸となって財産区及び下岩川地区の持続的発展の可能性に積極的に取り組んで参る所存であります。
 本日ここに心身はつらつなる議員各位を迎えられたことは、大きな力強さを覚え、誠に感激にたえない次第であります。
 これからも、地域並びに財産区の発展のために、議員各位には、益々ご活躍くだされますようご祈念いたしまして、簡単ではありますが、ごあいさとさせていただきます。