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仕事初めの式挨拶(1月6日)

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仕事初め
 新年あけましておめでとうございます。
 皆様方にはご家族お揃いで、清々しい新年をお迎えになられたことと思います。本年もよろしくお願い致します。
 さて、「一年の計は元旦にあり」と申しまして、元旦はその年のスタートの日、言ってみればこれまでの古い一年をリセットする日と言っても良いかと思います。これがあるお陰でまた新しい気持ちで向かうことが出来るというものであり、ある種、人間の叡智でないかと思います。
 
 ところで、さきがけ紙の北斗星に興味深い文章が掲載されておりましたので紹介させていただきます。「新年をことほぐことの基礎には“生命の更新”という観念がある。正月には『若水取り』などの行事が古くから行われてきたが、近年、正月が商業化・画一化されることによって正月の持つ厳粛さやめでたさが喪失しつつある。こうした地場から遊離しつつあった日本人の精神に厳しく反省を迫ったのが大震災ではなかったか。震災は家族と平穏に過ごすことの大切さを教えてくれた。そして、それは『自らの足元を見つめ直すこと』につながる。自分と向き合わずして、生命の更新はできないのだ。」と。
 『足元を見つめ直す』ということは、北羽新報元旦紙に藤里町の福司満氏が「足元を見詰めそれから走ろう」と書いているし、また、橋本五郎さんが同じ北羽紙5日に『真の復興は足元から』というタイトルで書かれており、期せずして『足元』が大事と皆さん言っておられます。
 そういう意味で今年はまず私達も足元をしっかりと見詰めていきたいと考えております。
さて、1月は町の予算編成も本格化します。既に方針等も示してあり、それぞれの課で大分作業が進んでいるようです。毎年お願いしていることですが、県内外の他市町村の情報を探りながら、当町にマッチした施策を策定することをお願いします。
 皆様は、行政マンとしてそういうことが出来る立場にある方々であります。民間にいた私から見れば、非常にうらやましい立場です。皆さんが持てる能力をフルに使って、町民に「夢と希望」を届けられる施策や業務の遂行を重ねてお願いいたします。
 三種町は合併して6年目、この町には海・山・川・湖沼・温泉・広大な農地や山林など地域資源が豊富です。また、地域住民の皆様もすごいパワーがあり、必ずや発展する底力を持っていると思います。この持てる力をどういうベクトル・方向に向けるかが行政の役割です。町発展のためこれからも真っ直ぐ・力強く全力を出して進んで行く覚悟ですが、その為には職員の皆さんの協力が必要です。私も、皆さんもお互い持てる能力をフルに発揮して、共に切磋琢磨しながら、住民から頼りにされる町役場を作って行きましょう。
 経済界年頭あいさつの中で、三井物産の社長の言葉が印象的でした。「時代の変化とともに需要がある。新たな価値を創造するビジネスに果敢に取り組みたい。」と。町が時代の変化に合わせたサービスを創造してゆけば、住民も必ずやそれに応えてくれると思います。
本年もどうかよろしくお願いします。