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葉たばこ振興会総会挨拶 (2月20日)

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葉たばこ振興会総会
 平素、会員の皆様におかれましては行政に多大なるご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
 本日はまた、葉たばこ振興会総会に御案内をいただき有り難うございました。
 さて、農業を取り巻く状況は戸別所得補償や、TPP問題など目まぐるしく変化しております。戸別所得補償につきましてはようやく制度について理解が深まって参りました。TPPについては皆様も十分ご承知だと思いますのでここでは詳しくは申し上げませんが、もし実施されたら本県農業は壊滅的打撃を受けると言われておりますので、しっかりした農業政策を打ち出せない状態での、見切り発車的な実施につきましてはなんとしても反対しなければならないと考えております。
 さて、三種町において大きな特産品である「葉たばこ」ですが、23年度については、例年並みの収穫であったと聞いております。収穫量については、販売額109,644千円、面積は3,018 a、また、24年度の契約面積は2,580aであります。24年度は、2農家が契約をしないことにより、面積も昨年から438a 減となりました。減った要因は日本たばこ産業が打ち出した、たばこ作付けしない農家に対して10a当たり28万円を支給し、他の作物転換を打ち出したのが、原因の一つではないかと思われます。
葉たばこ振興会2
 また、中央会の寺井会長から「昨年は耕作者のみなさんに何かとご心配をおかけしましたが、24年作では1.14%の価格の引き上げのほか、JTによる支援策も実施される。ともにこの苦難を乗り越えよう」と力強い激励の言葉もありましたので、今後もみなさんに頑張っていただきたいと思います。
 ところで、今週から農業関係集落座談会が始まり、平成24年度の生産数量目標及び水稲作付け面積目標配分方針や農業者戸別所得補償制度、人・農地プラン、三種町単独事業等について説明する予定であります。
 その中で「葉たばこ」関係の補助では、従前通り圃場消毒・圃場移動助成事業を設けており、薬剤使用の2分の1補助し、圃場を異動した場合は10アールあたり5,000円を上限として行います。
 町ではこれからも、たばこは地域農業・経済にとって欠かせない基幹作物であるという位置づけをし、葉たばこ生産農家の経営安定に貢献できるよう努めて参りたいと考えておりますので、これからもよろしくお願い申し上げます。
 結びになりますが、平成24年度は葉たばこ振興会にとって良い年になることを祈念し、また、本日ご参集の皆様のご健勝とご多幸を心からご祈念申し上げ、挨拶といたします。
 本日は誠におめでとうございました。