現在地: Home 町長室 三種町長だより 三種町学校給食センター物資納入組合総会 (6月8日)

三種町学校給食センター物資納入組合総会 (6月8日)

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 平素、皆様には学校給食センターへの物資納入等で大変お世話になっております。
 また、町の行政各般にわたりご理解・ご協力を賜って居りますことに対しまして、この場をお借りして御礼申し上げます。
 本日は、平成25年度物資納入組合総会が滞りなく終了され、心からお祝い申し上げます。また、総会後の懇親会にお招き頂きまして有り難うございます。  
 さて、学校給食は育ち盛りの児童・生徒の皆さんの健やかな成長を願い行政が責任を持って行っているものであります。秋田県では小・中学校ともに100%の実施でありますが、全国的に見ますと小学校においては100%近く実施されてますが、中学校においては75%程度の実施とのことであります。
 
 学校給食法には学校給食の目的として次の四点が書かれています。
  1.日常生活における食事について、正しい理解と望ましい習慣を養うこと。
  2.学校生活を豊かにし、明るい社交性を養うこと。
  3.食生活の合理化、栄養の改善及び健康の増進を図ること。
  4.食糧の生産、配分及び消費について、正しい理解に導くこと。
 
 これを見ますと、学校給食は、福祉や単なる昼食を目的にしたものではないことが分かります。近年、食育ということが強く叫ばれるようになったのもこういう背景があります。
 
  さて、昨今は学校給食にもいろいろ問題点が発生しております。大きいもの3点だけ申し上げます。
 第1に、食中毒の発生であります。センター給食や一括購入、統一献立の場合、大規模な食中毒事故となる可能性があります。狭い範囲で大規模な食中毒が起こった場合、病院や救急などの体制が追いつかず、手当が遅れるなどのことにつながりかねません。
 第2に、予算の問題です。学校給食は、町の財政の中から運営されています。ほとんどの場合、保護者負担の給食費は食材購入にあてられ、それ以外は町の予算、つまり、税金から支出されています。今般、食材費が上がったことにより給食費の値上げの問題が出されましたが、保護者の負担にしないで町の方で負担することにいたしました。
 
第3に、アレルギーの問題です。東京の方でしたか、アレルギーを持つ子どもさんに誤ってそれを含む食材で調理したものを提供してしまい、死に至らしめたという痛ましい事例が発生致しました。
 本町でもアレルギーをお持ちのお子さんがおいでになります。アレルギーに対応するために調理場所を一定の場所にしたり、調理器具も別にするなどの対策を取っております。
 このようにいろいろな課題を抱えつつ私どもでは社会の宝である子どもさん達の健やかな成長を願い学校給食の事業を行っております。物資納入組合の皆様に置かれましても、どうかこれからも従前同様のご協力をお願い申し上げます。
 結びになりますが、物資納入組合の今後益々のご発展と、本日ご出席の皆様方の御健勝ご多幸を御祈念申し上げ、挨拶とさせていただきます。