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三種町敬老式 (10月22日)

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10.22 敬老式1
日増しに秋の深まりを感じる季節となって参りました。先の台風18号のもたらした豪雨により被害に遭われた方々もご出席頂いていると存じますが、まずもって、この場をお借りしまして、改めてお見舞いを申し上げる次第であります。
 さて、本日ここに、「平成25年度三種町敬老式」を開催し、数え年70歳以上の多くの町民の皆様をお迎えして、共にお祝いできることを大変嬉しく思います。また、ご来賓の皆様方におかれましては、大変お忙しい中、お祝いにお越しいただき、誠にありがとうございます。本日の敬老式に元気にご出席いただきました皆様、ご長寿誠におめでとうございます。心からお祝い申し上げます。
今年度の敬老式につきましては、数え年70歳の初敬老者をはじめ、80歳、90歳、95歳及び100歳以上の皆さんに、そして、新たに77歳の喜寿、並びに88歳の米寿の方々にもご案内を差し上げたところでございます。
本年、共に敬老をお祝いする数え年70歳以上の皆さんは、全体で5,612名となっております。この内、本日ご案内を差し上げました方々は、70歳の古希を迎えられた初敬老の方が250名、77歳の喜寿の方が273名、80歳の傘寿の方が249名、88歳の米寿の方が155名、90歳の卒寿の方が129名、95歳の方が25名、100歳以上の方が24名の、合わせますと1,105名の皆さんでございます。
また、めでたく金婚式を迎えられた22組のご夫婦の皆さんへも併せて御祝いを申し上げたところであります。
こうしてお顔を拝見いたしておりますと、おひとりおひとりが、人生を立派に生き抜いてこられたことに、尊敬の念を覚えますとともに、感謝の気持ちがこみあげて参ります。
これまで皆様方が、戦前戦後の厳しい時代を乗り越え、礎を築いてくださったからこそ、私たちは、発展してくることができたのです。そのご苦労は、一言で言い表すことのできない並たいていのものではなかったろうと拝察いたします。それにもかかわらず、今日のお元気なお姿に接し心から敬意を表するものであります。皆様方のはつらつとした姿は、かけがえのない地域の財産であります。
そして、お年こそ、我々の先輩ではいらしても、そのお心は私どもと変わりなく、むしろ私どもをしのぐ若々しさにあふれた気持ちをお持ちだとお見受け致しております。
サミエル・ウルマンという詩人が「青春」という詩の中で「年を重ねただけでは人は老いない。理想を失うときに初めて老いが来る。」と言っております。歳月は皮膚のしわを増すが、情熱を失う時に精神はしぼむ。その通りだと思います。
10.22 敬老式2
皆様方は、ご自分の人生を精一杯誠実に生きてこられました。自分に与えられた人生の責務を、立派に努められた成功者ばかりでございます。
 私どもは、これからも皆様の貴重な経験と豊富な知識を指標として学び、大いに教えを受けなければなりません。人はいくつになっても、事に処する剛毅な挑戦と小児の如く求めて止まぬ探究心、そして、人生への歓喜と興味と、常に情熱を燃やしていきたいものですし、それには皆様方の豊かな経験がかかせません。時は、社会保障費の増大や少子高齢化が急速に進むなど厳しい社会惰勢の中、高齢者の皆様を取り巻く環境も決して穏やかではございませんが、町では安心・安全の確保と福祉の充実のため、より一層の努力を重ねて参る所存でございます。
本日、この会場にお越しいただいた皆様、そして残念ながらお越しいただけなかった方々におかれましても、いつまでもお元気で私どもの心の支えとしてこれからもご指導、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。本日は、十分ではございませんが、お食事とアトラクションをご用意いたしましたので、楽しいひとときをお過ごしいただきたいと存じます。結びに、苦難の歴史を支えられて来られました皆様方に、ここに深甚なる敬意を捧げ、末永いご長寿と、ご家族の皆様ともどものお幸せ、そしてますますのご活躍をお祈り申し上げ、式辞といたします。