現在地: Home 町長室 三種町長だより 平成23年度 町長あいさつ 「仕事納め式」あいさつ(12月30日)

三種町長だより

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「仕事納め式」あいさつ(12月30日)

 今年も今日の「仕事納め式」を無事迎えることが出来ました。職員の皆様には、大変微力な私をこの一年間支えて下さり心から感謝申し上げますとともに、皆さん一年間本当にお疲れ様でございました。
仕事納め式1
 3月11日、東日本大震災が発災し、未曾有の被害が発生しました。被災地の復旧復興 は徐々に進められているものの、原発問題は解決の先行きがなかなか見通せない状況です。被災地の直接的被害のみならず、被災地以外でも間接的な被害の規模も大きく、風評被害や自粛ムードによる観光飲食関連業における来客減、資機材供給の減少や電力不足等による生産活動の停滞など、我々の地域でも非常に厳しい影響を受けました。職員の皆さんには被災地への支援物資提供とか職員の派遣とか、被災者の受入とかいろいろございましたが、大変お疲れ様でございました。
 今回の大震災では長時間の停電という今まで経験しなかった事態が起こりました。また、燃料等の供給不足という事態も起こりました。これらの教訓を活かし今後災害が発生した場合、地域住民の命を守り被害を最少限におさえるため、防災体制の充実強化に努めたいと考えております。
 さて、震災以外にも今年はいろいろなことがありました。
 4月には念願の組織改革を行い、「企画振興課」を「企画政策課」に名称を変更し、新たに「商工観光交流課」を設置し、両課には光通信網整備事業、住宅リフォーム助成事業、スポーツ・文化合宿等誘致推進事業、グリーン・ツーリズムの推進、サンドクラフト、温泉夏祭り、町民祭、東京みたね会等々各種事業を積極的に実施し、順調に実績を伸ばしておりますことは誠に喜ばしい限りです。
 もちろんそれ以外の課にも大変頑張っていただきました。
 4月には旧鯉川小学校に橋本五郎文庫がオープンし、今なおたくさんの入館者を集めておりますし、7月の三種町「子ども議会」、9月には第1回じゅんさいカップミニバス大会、10月の三種町合併5周年記念式典、町民憲章の制定、また、同じく10月から県からの権限移譲事務の一つとして、旅券(パスポート)の申請、発行業務もスタートしました。バスケットボールbjリーグ公式戦の誘致も成功して、二日間で4000名以上の観客を動員できたことは今後の誘致活動に弾みを付けてくれました。教育委員会始め関係機関のご協力に深く感謝申し上げます。
仕事納め式2  スポーツ面について少し触れます。1月に浜田出身の三浦隆司選手が世界王者に挑戦し、惜しくも敗れはしましたが世界を目指す心意気は町民に大きな勇気を与えてくれました。また、夏の甲子園では能代商業の大活躍は私達に感動を与えてくれました。特に、山本中学校出身岳田、石川両名の選手の活躍は町民に大きな喜びを与えてくれました。
 軟式野球の能代高校の全国大会連続出場も当町の選手が圧倒的に多いということもあり、大変夢を与えてくれました。
 また、下岩川出身のウェイトリフティング小山内選手は北東北インターハイや国体において優勝をするなど立派な成績を上げられ、大変誇らしく思いました。
 町の基幹産業である農業関係では、放射性物質の汚染については
 幸いにして無く、安堵致しました。今年の水稲作柄は作況指数99の平年作で、米の販売価格も堅調に推移しております。また、国内産生産量の80~90パーセントを占めているじゅんさいについては、トップ産地である優位性を発揮して有利販売につなげ、生産農家の手取り増加を計ることを目的に「森岳じゅんさいの里活性化協議会」が5月に設立されましたが、今後の活躍を大いに期待しております。
 さて、老朽化が著しい琴丘総合支所と琴丘公民館については目下、改築の方向で検討しております。工法につきましても、豊富な森林資源を有する本町らしい木材を主体とした建築物をと考えております。併せて、地域の賑わいを失うことの無いよう建設予定地につきましても充分配慮して進めて参りたいと考えております。
 これ以外にもここでは触れることが出来ないたくさんの事業を今年、皆さんには旺盛なる意欲でもって実行していただきましたこと、改めて御礼申し上げます。
 来る年は辰年です。町も昇り龍にあやかり大いに飛躍する年にしたいと思います。来るべき年が皆様に取りまして輝ける年であることを祈念して、仕事納めの式の挨拶と致します。良いお年をお迎え下さい。