現在地: Home 町長室 三種町長だより 平成24年度 町長あいさつ 三種町こども議会 (8月2日)

三種町長だより

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三種町こども議会 (8月2日)

8.2 こども議会
 
 議員の皆さん、お早うございます。
本日は、「三種町子ども議会」にご出席下さいまして、有り難うございました。また、町議会議長、そして、引率の先生の皆様には大変お世話になりますが、よろしくお願いいたします。
 本日は、議員の皆さんからたくさん質問がございますので、そちらに時間を多く取りたいと思います。従いまして、私の方からは町の課題である産業振興、少子高齢化対策、そして行財政改革の状況、について簡単に触れ、詳しくはご質問にたいする答弁の中で申し上げたいと思います。
 第1の産業振興は、住宅リフォーム助成事業や地域雇用創出推進事業などの地場産業支援を行っており、じゅんさいによる地域特産品を観光と結びつける食農観ビジネスや、新設した商工観光交流課による各種イベント、じゅんさい産業の活性化、観光ビジョンなど期待した成果が徐々に上がっております。
 また、八竜地区と琴丘地区の一部で未だ供用開始されていない地域がありますが、全町的に「光フアイバー網」が整備され、インターネット環境が向上しました。
 第2の少子高齢化対策は、子育て支援として誕生祝い金の拡大、特定不妊治療事業補助、今年8月からは、福祉医療を中学生まで拡充し、保護者の負担を少なくするよう配慮し、安心して子供を産み育てるまちづくりに努めております。
 そのほか、子宮けいがんワクチン、肺炎球菌、ヒブなどのワクチンの無料接種や、高齢者の皆さんが安心して暮らせるような施策もたくさん実施しております。
 第3番目の行財政改革は、「行政は最大のサービス業」と言う考え方を基本に、職員全員が町民の方(お客様)への親切な応対、適切な応対に努めておりますが、まだ十分ではありません。最終的にはお客様に感動を与えられる接遇を目指し、今後とも努力したいと思っております。
町の財政は平成18年3月の合併以降、大変厳しいと言われ続けてきましたが、最近の財政状況は最悪期を脱し、健全な状態へと変化をしております。数値的なものでご説明しますと、
町債と債務負担を合算した町の借金総額は、合併時の平成17年度末では263億円、町民1人当たり124万円となっておりましたが、平成23年度末見込では205億7700万円、町民1人当たり107万7000円で、総額57億円、町民1人当たり16.3万円の減と改善してきております。
 財政指標の一つに実質公債費比率と言うのがありますが、平成20年度が24.5パーセントで最悪でした。その後徐々に改善し、平成23年度は18.6%、平成24年度は約16%と大幅に改善される見通しであります。
 次に、財政調整基金(いわゆる貯金)ですが、合併時の平成17年度末では177万円と、ほとんど枯渇状況でしたが、平成23年度末見込では22億9200万円程度まで増加してきており、負債は減少し財産が増加となる等、良好な財政状況へと転じております。
 最後に、私の心に残る言葉で「住むところによって人の命に差があってはならない。」という地元新聞社のある女性記者の言葉があります。住むところ、市町村によって福祉や保健の制度が異なり、対応がまちまちなのが現実ですが、三種町では、財政状況を考慮しながらも、町民の皆さんが健康で生き生き暮らせる町づくりをいたします。
 住みたい町、住み続けたい町、誇りに思う町を今後とも目指して参りますので、皆様からも積極的な意見・要望をいただけましたら、町政に反映させていただきたいと思います。