現在地: Home 町長室 三種町長だより 平成24年度 町長あいさつ 琴丘中学校創立50周年記念式典 (9月2日)

三種町長だより

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琴丘中学校創立50周年記念式典 (9月2日)

 三種町立琴丘中学校が、ここに創立五十周年を迎えられましたことを心からお祝い申し上げます。
 本校は昭和37年の創立以来、数多くの優れた人材を輩出するとともに、地域の教育振興に大きく貢献されて参りました。これもひとえに、歴代校長先生を始めとして、教職員の方々の献身的なご努力と、地域の皆様の教育に対する深いご理解、ご協力のたまものと心から敬意を表する次第でございます。
 昭和45年発行の「琴丘町郷土誌」に新校舎完成当時の様子がよく出ておりますので、一部紹介します。
9.2 琴中 
 「昭和37年統合校舎建築着工から4カ年、莫大な工費と、一万町民の総力を結集し、昭和41年5月第3期の体育館工事完了をもって全工事を終わり、同年7月竣工式を迎えたのである。普通教室18、特別教室6、更に研究室、保健室、放送室等、の中等教育に必要な内部施設の完備した理想的な教育の殿堂が完成したのである。琴丘中学校は本町基礎教育完成の場である。一万町民の目と、耳と、血をこの一点に結集しているのである。今後の揺るぎない発展を祈りたいものである。」と結んでおりまして、いかに町民の期待が高かったか、よく表れております。
 さて、本校は輝かしい実績と校風を誇る有数の伝統校であるだけに、地域住民の皆様の学校を愛する 心は誠に強く、生徒一人一人の個性を大切にした教育活動が行われておりますことは、他校の模範となるものと存じます。
 特に、校訓を「質実剛健」とし、具体的に「やる気・根気・元気」の育成と定めていることは誠に明快であります。さらに、学校教育目標を「社会で通用する人間の育成」とし、その目標達成のため「時を守り・場を清め・礼を正す」生徒の育成と具体的に謳っておりますことは、ともすれば観念的・抽象的になりやすい昨今の社会風潮を見た場合、極めて適切な指導方法であるように思います。
 このような教育環境の下で、日々、伸び伸びと明るく、元気に、学習やスポーツにいそしんだ生徒達が社会に巣立ち、各分野で活躍されておられますことを思うとき、前期中等教育における教育環境が、人間形成にとりまして、いかに大切であるかを心から痛感する次第でございます。
 創立50周年を契機に、関係各位におかれましては、心を新に、明日の社会を背負って立つ生徒達が、健やかに、心豊かに成長できますよう、今後とも温かいご指導を賜りますようお願い申し上げます。
 結びに、琴丘中学校の益々のご発展と、皆様方の御健勝をお祈り申し上げまして、お祝いのことばといたします。