現在地: Home 町長室 三種町長だより 平成24年度 町長あいさつ 大日寮創立30周年記念式典 (11月「29日)

三種町長だより

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大日寮創立30周年記念式典 (11月「29日)

 この度、山本更生会大日寮が創立30周年を迎えられますことに、心よりお慶びを申し上げます。また、先ほど感謝状並びに表彰状をお受けになられた皆様には心からお祝い申し上げます。
 設立から30年、現在、知的障害者更生施設、ケア・グループ・ホーム、三種町地域活動支援センターみたねの事業など、山本更生会の発展と活躍は本当に目覚ましいものがございます。
11.29 大日寮
 昭和50年代、当時8市町村で構成する能代市・山本郡には知的障害者の福祉施設がなく、遠方の地域の入所施設を利用しなければならない状況にあり、県や旧山本町が地域住民の要望に応じて法人の設立と施設の建設を進められました。その結果、昭和五十七年四月に知的障害者更生施設大日寮が、また、平成元年には知的障害者福祉ホーム和光園を開設されるに至り、今日の充実した法人となったわけでございます。山本更生会の皆様や諸先輩方もさぞかしお喜びになられておりましょうし、感慨無量のことと思います。
 また、ボランティアや地元の皆様方から多大なるご協力をいただいていると伺っております。このような地域と施設との関係は、利用者、利用者のご家族、施設職員等が日頃から地域の人達と親しく交流していることを物語っていると思います。利用者が地域で愛され、施設が地域に溶け込むことができている。これは三種町にとりましても大きな財産でございます。
 ここに至るまでは、施設経営の諸問題や知的障害者に対する偏見等により、様々な曲折があったことと存じますが、利用者のひたむきな努力と、職員並びにご家族の皆様のご尽力により、それらを乗り越え、今日の発展を築かれたことを思うとき、その不屈の精神に頭の下がる思いがいたします。
 私はお隣の養護老人ホームやまもとの管理者も兼ねておりますが、昨年当ホームの大規模改修時には大日寮さんのご厚意により入所者がお風呂をお借りするなど大変お世話になりました。
また、利用者の皆様は隣のよしみで時々当ホームの行事にもおいでいただきますが、今後とも良いお隣同士として末永いお付き合いの程よろしくお願い申し上げます。
 結びに、山本更生会大日寮様の益々のご発展と皆様の御健勝をお祈りしまして、お祝いのことばといたします。