現在地: Home 町長室 三種町長だより 平成25年度 町長あいさつ 三種町商工会新春の集い (1月11日)

三種町長だより

  • このページをマイリンクに追加する
  • このページを印刷する

三種町商工会新春の集い (1月11日)

 新年あけましておめでとうございます。
 今年は巳年、蛇年であります。ギリシャ神話では商業の神様として出てくるヘルメスの杖には2匹の蛇が絡まり杖の頭には羽ばたく羽がついておりますが、蛇は英知をあらわし、常に蛇のように聡 く世界の動きに敏感であることを、また翼は世界に天かけ世界に雄飛することを意味しているそうであります。そういう意味でご商売をやられている方々にとりましては大変縁起の良い年であるようですので、皆様にとって実りのある素晴らしい年となることを心より御祈念申し上げたいと思います。
 さて、年が明けて国政も本格的に動き始めました。内外共に猶予できない懸案事項が山積しておりますが、総選挙の投票率に示されたように失われた政治への信頼を取り戻せるか大変重要な年であろうかと思います。経済再生、復興、危機管理、特に最優先課題に掲げる経済再生では、1.大胆な金融政策、2.公共事業を中心とする財政支出拡大、3.民間投資を喚起する成長戦略、に国民の期待が集まっておりますが、是非とも都市部だけで無く地方にもお金が回るよう期待したいと思います。
1.11 商工会
 今日も株式市場では前場に1万800円をつけるなど高く、為替も1ドル88円~89円台と円安の動で喜ばしい限りです。企業トップの年頭挨拶でも、変革、挑戦でこの難局を乗り越えていくというのが多かったようでマインド的にも明るくなっているように感じられます。
 お昼のニュースでもありましたが、緊急経済対策が閣議決定されました。復興・防災対策、成長による富の創出、暮らしの安心・地域活性化、これら3つの重点分野に10兆3,000億円、事業費ベースで20兆2,000億。GDP2%、60万人分の雇用を創出するという内容です。
 国の動きが出て来た中で、町が今やっておかなければならないことは、情報の確保と事前に町が推進すべき事業を選択するなどの準備です。そうした流れを着実につかみ、しっかりと活用することこそが必要になって参ります。新しい経済対策が町にとってどうかかわってくるのか、町として何か関連付けることができないか具体的に考え、事前に協議検討を始めております。
 三種町の平成25年度の事業についてはこれから査定等に入りますので余り詳しくは未だ発表する段階にはございませんが、町の最優先課題としては雇用創出と地元企業支援、そして基幹産業である農業への支援と考えております。また、中小企業金融円滑化法が今年3月で終了し、企業倒産の増加が懸念されることから金融支援策を検討中です。これらの課題解決に向け一生懸命に頑張って参りますのでどうか商工会の皆様からも町へのご理解とご協力をお願いする次第です。結びになりますが、三種町商工会のますますのご発展と、本日ご参会の皆様のご健勝とご活躍を御祈念申し上げまして挨拶といたします。