現在地: Home 町長室 三種町長だより 平成25年度 町長あいさつ 三種町遺族会総会 (4月19日)

三種町長だより

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三種町遺族会総会 (4月19日)

 

 三種町遺族会の総会にあたり、一言ごあいさつを申し上げます。
 戦後67年が経過いたしました。苦難に満ちた往時をしのびますときに、今、なお感慨ひとしお深いものがあろうかと思います。戦没者の皆様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
 今日、戦争を知らない世代に、いかに平和の尊さや戦争の悲惨さを語り継ぐかが大変重要です。現在の平和は多くの戦争被害があった上で成り立っています。このことを風化させることなく次世代に伝えていく必要があります。
 さて、この遺族会を組織され、年間を通じていろいろな活動を継続されてこられましたことに、心から敬意を表するものであります。
4.19 遺族会
 近年、会員の皆様の高齢化等により、毎年会員が減少しているやに聞いております。次世代遺族が会員とならないため、会員の高齢化により将来が大変不安だという声も多く聞かれます。
 このように、年々、世代交代などで受け継ぎも徐々に薄くなってきているのも事実かと思いますが、私たちは、尊い犠牲を決して無にすることなく、戦争の悲惨さをこれからも、どう若い世代に語り継ぎ、戦争を二度と繰り返さないような世の中にしていくという永遠の課題を持ち続けなければなりません。
 遺族会の皆様が灯してきた想いは決して絶やしてはならない灯火だと思っております。
 本年も八月に戦没者追悼式を行いますが、国のために尊い命を捧げた英霊の顕彰を次世代に伝えていくことが、あらためて大切なことではないかと痛感しております。
 今後、遺族会がその存在意義を高めていくためには、町民に活動が理解されるような新規事業の展開も求められているのではないかとも感じます。遺族会はその大きな役割を担っておりますし、町としましても、いろいろな面で遺族会の皆様をサポートできればと考えておりますので、これからも私たちの良き指導者としてご活躍くださいますようお願い申し上げます。
 結びになりますが、遺族会の皆様の御健勝、ご多幸を心からお祈り申し上げましてあいさつといたします。