現在地: Home 町長室 三種町長だより 平成25年度 町長あいさつ 三種町成人式 (8月15日)

三種町長だより

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三種町成人式 (8月15日)

 皆様、ご成人おめでとうございます。
 平成25年度三種町成人式を挙行するに当たり、会場にお越しの皆様をはじめとする216名の、三種町で成人を迎えられた皆様と、保護者の皆様、そして関係者の皆様に、お祝いを述べさせていただきます。
 また、ご来賓の皆様には、公私ご多用のところ、ご臨席を賜りまして、厚く御礼申し上げます。
8.15 成人式   さて、皆様は成人式という一つの節目を迎えられましたが、二十歳という年齢は心も体も青春のまっただ中、長い人生の中で一番輝いている時期とも云えます。
 すでに社会人としてご活躍されている方、また、勉学に励まれている方など、立場は様々ですが、本日、晴れの日を迎えられ、皆様の堂々としたご立派なお姿に喜びの感を強くしております。これからは、法律的にも権利と義務を与えられると同時に、社会人としての責任ある行動が期待されるようになります。目まぐるしいスピードで社会は確実に変化し続けております。皆様を取り巻く環境は、決して楽観的なものではありませんが、どんな状況下でも、皆様の前途は洋々たるものです。
 「洋々」とは、あらゆる可能性があり、無数の道が皆様のために存在すると言うことです。
 しかし、その道はきれいに整備されて、皆様の前に示されたり、与えられたり、また、予測出来る道ではありません。その道は皆様が自分自身で目を見開き、方向を探り、目標を設定し、切り開く努力をして、初めて開かれてくる道です。
 自分の人生を切り開こうとするとき、安易な道を選択しがちですが、自分の信ずる道を、その可能性に向かって、失敗をおそれず、挑戦し、努力し続ける事によってのみ、大きな道が開かれます。
 一例に、今年四月、WBC世界スーパーフェザー級チャンピオンとなり、秋田県民や三種町民に感動と勇気と夢を与えてくれた当町出身の三浦隆司選手のすばらしい活躍があげられます。私もリングサイドに居りましたが、2年前、世界タイトルに初挑戦した時の試合とは大きく変わって、冷静で堂々たる試合でした。臥薪嘗胆という言葉がありますが、この二年間はまさに耐えに耐え、極限まで自分自身を鍛え上げた2年間だったと思います。
 逆境と悲しみを乗り越え、夢に向かって懸命に努力を重ね、世界王座の栄冠を手に入れた姿は、町の未来を担う子どもたちに、この上ない将来への夢と希望を与えるものでした。
 18日にはメキシコ・カンクンで初の防衛戦がありますが、是非タイトルを防衛して帰って来て欲しいと願っております。
 三浦さん以外にも県出身者、三種町出身者で活躍されている方はたくさんいらっしゃいます。皆さんも大きく羽ばたいて立派な人になるよう期待しております。 
 ふるさと三種町は、皆様をいつも応援しています。同時に皆様も故郷三種町を思って下さい。三種町に住む人達がここに住んで良かったと思えるような町、そして、三種町を出た人達が誇りに思え、帰って来たいようなまちづくりを今後とも進めて参ります。
 結びになりますが、皆様方の、若い力と行動力に大いに期待し、輝かしい前途を祝福いたしますとともに、これからの人生に幸多かれと祈念して、お祝いの言葉とさせていただきます。