(目的)

第1条　この告示は、三種町がインターネット上に公開している三種町ホームページに掲載するバナー広告(以下「広告」という。)の取扱いについて、必要な事項を定めるものとする。

(定義)

第2条　この告示において、次の各号に掲げる用語の定義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。

(掲載位置及び規格等)

第3条　広告の掲載位置は、町ホームページ最下部に位置する広告掲載欄とする。

(掲載基準)

第4条　広告の内容等は、行政広報としての公共性及び信頼性などを損なうおそれがないものとし、次のいずれかに該当する広告は掲載しないものとする。

(広告の表現方法の規制)

第5条　次の表現を含む広告は、ユーザーに誤解を与えたりするおそれがあるため、禁止する。

(掲載期間)

第6条　広告を掲載する期間は、3箇月以上を原則とする。

(掲載料)

第7条　広告掲載料は、1枠当たり次の各号に掲げる区分に応じ、当該各号に定める額とする。この場合において、広告掲載料には消費税を含むものとする。

(掲載の申込み)

第8条　広告主は、バナー広告掲載申込書(様式第1号、以下「申込書」という。)に、掲載しようとする広告の版下原稿に電子データを添えて、町長に提出しなければならない。

(審査会)

第9条　広告の掲載に関する事項を審査する機関として、三種町バナー広告掲載審査会(以下「審査会」という。)を設置する。

(選考基準)

第10条　広告掲載予定枠の数を超えて、広告を掲載することが適当と認められる申込みがあった場合には、次の各号に掲げる順位により決定する。

(掲載可否の通知)

第11条　町長は、審査会より広告の掲載の可否について報告があったときは、バナー広告掲載決定通知書(様式第2号。以下「決定通知書」という。)又はバナー広告不掲載通知書(様式第3号)により広告主に通知するものとする。

(掲載料の納付)

第12条　決定通知書を受けた広告主は、町長の発行する納入通知書により、広告掲載料を指定する期限までに一括して前納するものとする。

(広告掲載の中止)

第13条　町長は次の各号のいずれかに該当する場合は、広告掲載期間中であっても広告主に通告することなく中止することができるものとする。

(掲載料の還付)

第14条　既納の広告掲載料は原則として還付しない。ただし、広告主の責めによらない理由等により町長が還付すべきと判断した場合は、1箇月を単位とし、1日以上掲載できなかった月数について次の各号に掲げる区分に応じ、当該各号により算出された額を還付する。

(広告主の責任等)

第15条　広告主は広告内容等に関し、第三者からの苦情、損害賠償等の問題が生じた場合は、広告主の責任及び負担により解決するものとする。

(その他)

第16条　この告示に定めるもののほか、広告の取り扱いに関する必要な事項は、町長が別に定める。