認知症高齢者等見守りシール

更新日:2023年11月29日

認知症高齢者等見守りシールとは

認知症等により徘徊行動がみられる高齢者等を介護する家族等に対しQRコード付き見守りシールを交付しています。

認知症等で行方不明になった際に、衣服等に貼ったQRコードが読み取られると、家族へ発見通知メールが届き、家族と発見者は伝言板で直接やりとりができるシステムです。

※伝言板上でのやりとりのため、氏名や住所、連絡先等の個人情報漏洩の心配はありません。

発見者はQRコードを読み取ると、ニックネームや注意すべきことなどが分かります。

 

申請から導入までの流れ

1.申請

申請書登録情報提供書を地域包括支援センターへご提出ください。

申請書には、QRコードを読み取った際に通知が届くための連絡先メールアドレスを必ずご記入ください。

登録情報提供書は、発見者がQRコードを読み取った際に表示される情報です。シールを貼付するご本人のニックネームや身体的な特徴、保護時に注意すべきことをご記入ください。

2.事業の利用(決定・却下)通知書について

申請書提出後、申請者様へ三種町認知症高齢者等見守り支援事業利用(決定・却下)通知書を送付します。

利用決定の場合には通知書と一緒にシール(耐洗ラベル20枚、蓄光シール10枚)を送付します。

3.見守り情報の登録

ご提出いただいた登録情報提供書の内容をもとに、地域包括支援センターで見守り情報を登録します。申請者様が登録作業を行う必要はありません。
シールがご自宅に届いた時点で利用可能となります。

注意点

見守り情報の内容はいつでも変更可能です。申請の内容に変更が生じた場合は、利用変更届及び登録情報提供書をご提出ください。

4.シールの貼付

シールの初回交付(耐洗ラベル20枚、蓄光シール10枚を配布します。)にかかる利用者様の費用負担はありません。

耐洗ラベル
  • 綿や麻、綿・麻・ポリエステルなどの混紡の素材に貼付するのに適しています。
  • 耐洗ラベルは必ず「アイロンで熱着圧して使用」します。
  • きちんと貼付すると家庭で洗濯機や乾燥機にかけても200~300回程度は使用可能です。
蓄光シール
  • ナイロンやビニール、プラスチック、陶器、金属などに貼付するのに適しています。
  • シールになっているので貼付が簡単にできます。
  • 杖や長靴、シルバーカー、キーホルダーなどに貼付してご活用ください。

注意点

シールの貼付方法については、シール送付時に詳細をお送りします。
追加でシールを購入する場合にはシール追加交付申請書をご提出ください。追加交付における費用は、利用者様負担となります。

5.見守りスタート

シールの貼付が完了した衣服やグッズを身につけることで見守りがスタートします。

事業の概要や利用についてのご相談は地域包括支援センターへご連絡ください。電話や自宅への訪問等にて対応いたします。

この記事に関するお問い合わせ先

〒018-2401
秋田県山本郡三種町鵜川字岩谷子8(三種町役場1階)
開庁時間:月曜日~金曜日(午前8時30分~午後5時15分まで)
閉庁日:土曜、日曜、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
電話番号:0185-85-4835
福祉課 地域包括支援センターへのお問い合わせ
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