犬の予防注射について

更新日:2025年10月08日

狂犬病について

狂犬病は世界中で年間数万人が死亡する人獣共通感染症であり、発症するとほぼ100%死亡します。

現在、日本では犬などを含めて狂犬病の発生はありませんが、日本の周辺国を含む世界のほとんどの地域で依然として発生しており、日本は常に侵入の脅威に晒されていることから、万一の侵入に備えた対策が重要となっています。

犬の飼い主一人一人が狂犬病に関して正しい知識を持ち、飼い犬の登録と予防注射を確実に行うことが必要です。

狂犬病予防注射について

生後3カ月以上の飼い犬については、狂犬病の予防注射を受ける必要があります。

予防注射は、町で実施する集合注射を利用するか、最寄りの動物病院で受けてください。

集合注射会場もしくは動物病院で予防注射を実施するとその年度の狂犬病予防注射済票が交付されますので、必ず飼い犬の首輪等に装着してください。(注射済票の装着は、狂犬病予防法により義務付けられています。)

狂犬病予防注射料 1回 3,500円(注射済票交付料を含む)

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秋田県山本郡三種町鵜川字岩谷子8(三種町役場1階)
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