町民憲章

更新日:2023年03月31日

三種町町民憲章(平成23年10月21日制定)

憲章前文・本文

 土笛の調(しらべ)流れる琴の湖(うみ)。朝の陽(ひ)に水面きらめくじゅんさいの花。
創造の力は無限しおさいの砂。
 わたしたちは、房住山に源を発する三種川でつながり、先人たちが築き上げてきた歴史、文化、絆を大切にし、三種町民であることに誇りをもち、知恵を出し合い、力を合わせ、希望あふれる町をつくるため、ここに町民憲章を定めます。

 わたしたちには 緑豊かな山があります
 わたしたちには 命をつなぐ川があります
 わたしたちには 光り輝く海があります
 わたしたちには 心身(からだ)をいやすいで湯があります
 わたしたちの三種町 ここに 笑顔と夢があります

憲章解説

 三種町は、平成18年3月に琴丘町・山本町・八竜町が合併し誕生しました。
 三種町町民憲章は、前文と5つの本文で構成されており、豊かな自然や先人が築き上げてきた歴史・文化を誇りとして、協働によるまちづくりを進め、それを守り育て未来に引き継ぐ強い決意を込めて「~あります」と結んでいます。

憲章解説一覧
本文 説明
「わたしたちには 緑豊かな山があります」  山々の緑豊かな美しい自然を守り育み、未来へ残していく姿勢を表現しています。
「わたしたちには 命をつなぐ川があります」  三種川とその流域の恵みを受けて先人が築きあげてきた歴史・文化を受け継ぎ、後世に伝えていく決意を表現しています。
「わたしたちには 光り輝く海があります」  地域の人々が集い、活気に溢れた賑わいのある町をつくりあげていく姿を表現しています。
「わたしたちには 心身をいやすいで湯があります」  町民が健やかな日々をおくり、長寿の社会を目指そうという思いを表現しています。
 「わたしたちの 三種町 ここに 笑顔と夢があります」  自然の恵みに対する感謝と喜び、そして、わたしたちが理想・希望を持って未来に向けて進んでいく様子を表現しています。

この記事に関するお問い合わせ先

〒018-2401
秋田県山本郡三種町鵜川字岩谷子8(三種町役場1階)
開庁時間:月曜日~金曜日(午前8時30分~午後5時15分まで)
閉庁日:土曜、日曜、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
電話番号:0185-85-4815
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