町の概要

更新日:2023年03月31日

位置と地勢

琴丘町、山本町、八竜町の三町が合併して誕生した三種町(みたねちょう)は、秋田県北西部に位置し、東は上小阿仁村、南は男鹿市、大潟村、八郎潟町、五城目町、西は日本海、北は能代市に接しています。
東西が約25キロメートル、南北が約20キロメートルで、房住山に源を発する三種川がほぼ中央を流れ、八郎湖へと注いでおり、東部の丘陵地から西部の平坦地までゆるやかに傾斜した地勢となっています。
気候は、四季の移り変わりが明瞭で、対馬暖流の影響により年間の平均気温は10℃前後と温暖ですが、冬は低温で日本海側特有の北西に強い季節風が吹きます。降雪日数は40~50日で、積雪は平野部で10~50センチメートル、山間部では100センチメートル以上になります。

三種町の由来

三種町は平成18年3月20日、琴丘町、山本町、八竜町の三町が合併して誕生しました。その名称は、旧三町を流れる三種川に由来します。
「長寿の種」「福禄の種」「楽の種」の三つの種を語源とする三種川は、旧琴丘町の房住山に源を発し、旧山本町を横断、旧八竜町の八郎湖に注ぎます。この地域の大動脈として生活や農業などに深い関わり合いをもっています。
三種川のように旧三町が一体感を持てるように、旧三町で知恵を出し合い活力あるまちづくりができるように、という願いが込められています。

白い外壁の建物で、玄関前に垣根が植えられた三種町役場の外観写真

町章について

町名「三種町」の種のイメージを三つの輪で表したデザイン。緑色は豊かな自然、青色は大地の恵み、赤色はここに暮らす人々を表し、「豊かな自然と大地の恵み、心ふれあう協働のまち」を象徴しています。また、八竜、琴丘、山本の三町が知恵の輪のように融合し、発展してゆく様を表現しています。

緑、青、赤色で「三種町」の種のイメージを三つの輪で表わしたイラスト(町章)

この記事に関するお問い合わせ先

〒018-2401
秋田県山本郡三種町鵜川字岩谷子8(三種町役場1階)
開庁時間:月曜日~金曜日(午前8時30分~午後5時15分まで)
閉庁日:土曜、日曜、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
電話番号:0185-85-4815
総務課 行政係へのお問い合わせ

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