不在者投票・郵便投票

 不在者投票制度は、公示（告示）日の翌日から投票日前日までの期間に、滞在先の選挙管理委員会や入院中の病院などで投票することができる制度です。
 令和4年5月15日執行の三種町長選挙及び三種町議会議員一般選挙では5月11日から14日まで間、不在者投票を行うことができます。

 長期出張等で他の市区町村に滞在している方は、滞在先の選挙管理委員会で不在者投票を行うことができます。

1.  投票用紙の交付請求
    不在者投票宣誓書兼請求書を三種町選挙管理委員会に直接又は郵送で提出してください（ファックスやメールなどの原本以外によるものは不可）。
    必ず請求者本人が記入してください。
2.  投票用紙等の交付
    三種町選挙管理委員会から、滞在先へ投票用紙その他投票に必要なものを郵送します。お手元に届きましたら、そのまま滞在先の選挙管理委員会に持参し、投票を行ってください。
   （注意）自宅で投票用紙に記入したり、不在者投票証明書の封筒を自分で開封すると無効になってしまいますので、ご注意ください。
3.  投票済み投票用紙の送付
    滞在先の選挙管理委員会から、投票済みの投票用紙が三種町選挙管理委員会に送付されます。

 都道府県の選挙管理委員会から指定されている病院や老人ホーム等に入院・入所している場合は、施設で不在者投票を行うことができます。
 不在者投票を希望する場合は、施設のスタッフにその旨お申し出ください。

 選挙当日に18歳以上の方は、当該選挙で投票を行うことができます。しかしながら、選挙期間中に18歳に到達する方は、18歳に到達する日（誕生日の前日）以降でなければ期日前投票を利用することができません。
 18歳に到達する日から投票日当日までの間で、期日前投票又は当日投票を行うことが難しい場合は、不在者投票を利用して投票することができます。詳しくは三種町選挙管理委員会までお問合せください。

 投票日 5月15日 期日前投票期間 5月11日～14日
 18歳到達日が5月13日であるため、5月11日及び12日に期日前投票を行うことはできない。11日又は12日に不在者投票を行う、13日又は14日に期日前投票を行う、15日に投票を行う、いずれかの方法で投票を行うことができる。

 身体に重度の障がいがあり、次のア～ウのいずれかに該当する方は、自宅等から郵便による不在者投票をすることができます。

• ア 身体障害者手帳をお持ちの方で、障がいの程度が次の表に該当する方

  障がいの程度について

  障がいの部位	等級
  両下肢、体幹、移動機能の障がい	1級又は2級
  心臓、じん臓、呼吸器、ぼうこう、直腸、小腸の障がい	1級又は3級
  免疫、肝臓の障がい	1級～3級

• イ 介護保険法における要介護者で、要介護度5の認定を受けている方
• ウ 戦傷病者手帳をお持ちの方で、上記アと同程度の障がいに該当する方

1.  投票用紙の請求
    投票日の4日前（今回の選挙では5月11日）までに、「郵便等投票証明書」を提示し、投票用紙の請求を行ってください。詳しくは三種町選挙管理委員会までお問合せください。
2.  投票用紙等の交付
    ご自宅等に投票用紙その他投票に必要なものを送付します。お手元に届きましたら、投票を行い、三種町選挙管理委員会まで返送してください。
   （注意）投票日までに届くように手配をお願いします。

 上肢又は視覚の障がい等級が1級であれば、あらかじめ指定する者に投票を代理記載させることができます。詳しくは三種町選挙管理委員会までお問合せください。

 新型コロナウイルス感染症で宿泊・自宅療養等している方で、一定の要件に該当する方は、「特例郵便等投票」をすることができます。

（注意）詳細については、下記外部リンクをご覧ください。

 投票用紙等の請求時において、外出自粛要請又は隔離・停留の措置に係る期間が選挙の公示（告示）日の翌日から投票日当日までの期間（今回の選挙では5月11日～15日）にかかると見込まれる方
濃厚接触者の方は、特別郵便等投票の対象ではありません。

 特例郵便等投票をしたい方は、三種町選挙管理委員会までその旨お申し出ください。手続きについてご案内します。
 投票用紙の請求は、投票日の4日前までに行っていただく必要がありますので、対象となることが見込まれる場合は、早めにご相談くださるようお願いします。