自主防災組織について

更新日:2023年03月31日

大規模災害のときは、道路の寸断や渋滞、通信手段の混乱などから、市町村や消防署だけの力では、十分な防災活動ができないことが考えられます。そんなとき頼りになるのは、住民自身が自発的につくる防災のための組織(自主防災組織)です。ふだんから、町内会や自治会の集まりなどを利用して、防災についてよく話し合い、まちを災害から守るための自主防災組織をつくっておくことが大切です。

自主防災組織の主な活動は次のとおりです。

  •  講習会や印刷物などによって防災知識を普及する。
  •  消火器や三角バケツなどの防災器具を準備し支給する。
  •  地域内の危険個所をチェックし、防災地図などを作成する。
  •  消火訓練、避難訓練などの防災訓練を実施する。
  •  災害時には、初期消火、避難誘導、災害弱者の支援、炊き出しなどの応急救助活動を行う。

自主防災組織の活動を通じて、住民同士の連帯感と防災意識を高め、災害に強いまちづくりを進めていきましょう。

自主防災アドバイザー派遣事業

 秋田県では、「自主防災アドバイザー派遣事業(要綱)」を行っています。

申込方法は、下記の用紙をダウンロードして申込をお願いします。

申し込み先

秋田県総務部総合防災課
住所:〒010-8570 秋田市山王4丁目1-1
電話番号:018-860-4563 ファックス:018-824-1190

詳しくは、次のリンクでご確認ください。

この記事に関するお問い合わせ先

〒018-2401
秋田県山本郡三種町鵜川字岩谷子8(三種町役場1階)
開庁時間:月曜日~金曜日(午前8時30分~午後5時15分まで)
閉庁日:土曜、日曜、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
電話番号:0185-85-4823
町民生活課 消防防災係へのお問い合わせ
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