税制改正による軽自動車税の税率見直しについて

平成27年度税制改正により、軽自動車税の税率が見直されました。
平成28年度以降の税率は以下のようになります。

50ccバイクやトラクター等に課される税率は平成28年度から一律に変更となります。

軽乗用車や軽トラックに課される税率は、旧税率（従前の税率）、新税率、重課税率のいずれかが適用されます。どの税率が適用されるかは初年度登録の時期によって決まります。

次のような流れで決定されます。初年度登録の時期は車検証に記載の初度検査年月をご参照ください。

（注釈）電気自動車等、一部の軽自動車には適用されません

 重課税率の適用が開始される年度については下記ファイルをご確認ください。

1.  初年度登録が平成14年5月の軽乗用車
   •  平成27年度まで年額7,200円（旧税率）
   •  平成28年度から年額12,900円（重課税率）
2.  初年度登録が平成27年5月の軽乗用車
   •  令和10年度まで年額10,800円（新税率）
   •  令和11年度から年額12,900円（重課税率）

平成28年度に上記の新税率が適用される車両について、環境性能に応じて税率が軽減されます。軽減率と基準は次のとおりです。

• （注意）電気自動車等：電気自動車及び天然ガス自動車（ポスト新長期規制からNOx10%低減）とする。
• （注意）ガソリン車・ハイブリット車は、いずれも平成17年排出ガス基準75%低減達成車（★★★★：4つ星）に限る